日本の平均賃金

2021年9月29日に公表された国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査結果」によれば、2020年の日本の平均給与は433万円となり、前年比0.8%の減少のようです。

平均給与は2019年が436万円、2018年が441万円で、2年連続で前年を下回っていて、2020年は新型コロナウイルス感染拡大による急激な景気低迷に見舞われたとはいえ、給与額が落ち込んでいるのはそのせいばかりではないようです。

日本では、低成長、低インフレ、低金利が常態化していて、それが給与水準の上がらない最大の要因になっていて、日本の平均賃金は先進国で最低となっています。

なんと先進国で唯一、30年間賃金が上がっていないのだとか。

もはや日本なんて世界では相手にしてもらえなくなる日も近くなりそうですね。


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