「ロシア即時撤退を」国連決議

国連総会の緊急特別会合で、ロシアによるウクライナ侵攻に「最も強い言葉で遺憾の意を表す」とする決議を日本やアメリカなど141カ国の賛成多数で採択したようで、ロシアに対し「軍の即時かつ無条件の撤退」を求めたうえで、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立承認の撤回も要請しています。

この決議には、ロシアやベラルーシ、シリア、北朝鮮、エリトリアの5カ国が反対し、中国やインドなど35カ国が棄権しています。

緊急特別会合は2月25日の安全保障理事会でロシアが非難決議案に拒否権を発動したことを受けて招集されたもので、安保理の要請による招集は1982年以来40年ぶりとなり、総会決議に法的拘束力はないが、多数の国が結束してロシアの孤立を印象づける狙いがあります。

棄権したのは、中国、インドのほか、イランやキューバ、カザフスタンなどロシアと関係が深い国や、ロシアが軍事支援を進めるアフリカ諸国などが並んでいるようですね。

しかし、関係性があるとはいえ、戦争を起こすような国に肩入れするのはいかがなものでしょうかね?


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