Progmatを設立
三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの7社が、暗号通貨や有価証券といったデジタルアセットの事業を営む合弁会社「株式会社Progmat(予定)」を設立するようです。
合弁会社は、デジタルアセット全般の発行・管理基盤「Progmat(プログマ)」の開発・提供と、「デジタルアセット共創コンソーシアム」(略称DCC、会員企業数163社)の運営を担うことになりそうで、設立は今年の10月2日の設立を通じ、業界を挙げて「共創領域」を「標準規格」で円滑に実装し、市場参加者の圧倒的な利便性向上を実現することで、日本のデジタルアセット市場の発展と競争力を高めていくようです。
「昨年発表をした「Progmat」の独立化について、正式に稼働できる見通しとなりましたことを嬉しく思います。改めて、独立化の目的は「オープン化」です。あらゆる境界を超えて同じプロトコル(規格)を用いることで実現したインターネットの成功のように、デジタルアセットの世界がより便利なものになるよう、唯一無二のパートナーシップを活かしたナショナルインフラ化に繋がることを期待しています。本事業を立ち上げた齊藤をリーダーとし、新しい道を切り拓く意欲に燃えた若い人材が集まるスタートアップ企業としての新会社に対し、株主の一角として大いに期待すると共に、三菱UFJ信託銀行としても市場全体の発展に尽力してまいります。」とのこと。
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