SBIホールディングスと福島銀行が資本業務提携

SBIホールディングスと福島県の第二地銀である福島銀行が資本・業務提携するのだそうですね。

内容は、SBIが福島銀行に約11億円を出資し、議決権ベースで2割弱を握る筆頭株主となるのだそうで、福島銀行はSBIホールディングスが持つ金融やIT分野でのノウハウを導入し、収益力の回復を目指すのだとか。

今回の資本業務提携は、SBIにとっては既に9月に資本・業務提携している島根銀行に次ぐ、第2弾となるようで、SBIは全国の地銀と資本提携する「連合構想」を掲げているようですね。

11日の東京株式市場では、福島銀行の株価が急伸し、一時、値幅制限の上限となるストップ高を付けていましたし、SBIホールディングスと資本提携するとの報道が好感され、買い注文が集まったようで、市場では「人口減少と低金利で融資の収益は依然厳しいが、何もしないよりは動きだしたことを評価する投資家が多い」(大手証券)のではないかとみられているようですね。

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